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■5000系(2代目・2017年) 京王線用車両で京王の最新鋭車。2018年2月に開始された座席指定列車「京王ライナー」の運行に伴い、充当車両として登場した。既存車両との違いを明確にするため、前面形状は京王初の流線形となり、座席指定列車だけでなく一般列車での使用も考慮し、座席はロングシート・クロスシートの切替ができるデュアルシートを採用した。「グッドデザイン賞」受賞車両。 |
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■9000系(2001年) 京王線用車両。6000系の置換えを目的として登場した。車体はステンレスであるが、日本車輌が開発した「ブロック工法」を採用し、継ぎ目の少ないスッキリとした外観を持つ。運転台は京王初の高運転台とし、運転台からの視認性を向上した。前面形状は名車・5000系の雰囲気とするが、ちとリアルにし過ぎた感がある。「グッドデザイン賞」受賞車両。 |
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■9000系(30番台・2006年) 京王線車両である9000系は、2006年度製造編成から都営新宿線乗入れ対応の10両編成が登場した。下2桁が30番台となる事から「9030系」とも呼ばれる。基本番台との相違点は前面のストライプ塗装が連続している点と、行先表示がフルカラーLEDとなり、室内も内装が白基調となるなど変更点が多い。 |
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■8000系(1992年) 京王線用車両。6000系以来のフルモデルチェンジ車両である。7000系に続きステンレス車体となるが、前面形状は名車5000系の雰囲気とし、曲面を多用した形状となった。曲面を表現するため前面のみ普通鋼で製造され、この部分はアイボリーに塗装されている。制御装置は京王初のVVVFインバータ制御となる。「グッドデザイン賞」受賞車両。 |
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■7000系(1984年) 京王線用車両。緑色塗装の旧性能車置換えのため登場した。京王線系統では初のステンレス製車両。外観や性能は6000系をベースとしている。当初は登場経緯から、各駅停車専用として運用されたが、現在は種別を問わず使用される。 |
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■7000系(20番台・1987年) 京王線用車両。京王線初のステンレス車として登場した7000系は、1987年製造の車両から側面のコルゲート(波状加工)が簡略化されスッキリした外観となった。また前面幌枠や渡り板も省略された。さらに前面にアイボリー塗装が施された。このアイボリー塗装は後に、初期型にも施された。 |
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■1000系(1995年) 井の頭線用車両。3000系の老朽化と井の頭線の輸送力増強を目的として登場した。そのため同線初の20m級大型車となる。また同線初のVVVFインバータ制御車両。前面形状は、先代車両である3000系の雰囲気を色濃く出し過ぎた感があるデザイン。前面上部の塗色は車両毎に異なるカラーとなる。 |
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■1000系・5次車(2008年) 井の頭線用車両。1000系は2008年登場の5次車から仕様が大幅に変更された。ステンレス鋼体からはコルゲート(波状加工)が消え平滑化。また前面の行先表示はフルカラーLED化・大型化され運行番号も集約された。室内は乗降扉上の案内表示が液晶ディスプレイとなった。 |
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■1000系・特別ラッピング車両(2012年) 2012年10月、井の頭線の特徴である「レインボーカラー」を表現した、赤〜紫〜青〜緑〜黄〜赤のグラデーションストライプの編成が登場した。また乗降扉脇には沿線名所(ハチ公・井の頭公園・神田川・あじさい・さくら)を描いたステッカーを貼付。前面は何れの色にも同化しないホワイトとなる。当初は1年の運転予定であったが、人気を博したため現在も活躍中。 |
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■6000系(1972年〜2011年) 京王初の20m級大型車両。5000系登場により列車の高速化は達成したが、5000系もまた18m級中型車であり、輸送力強化のため大型車両として大量に製造された。一部編成は都営新宿線の乗り入れ用として製造された。登場時はアイボリーに臙脂のストライプであったが、後にチェリーレッド・インディゴブルーのストライプとなった。老朽化のため2011年3月をもって引退した。 ※下段は登場時の塗装(再現・実際の画像ではありません) |
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■5000系(初代・1963年〜1996年) 大手私鉄の中でも鈍足の印象が強かった京王が、都市鉄道へと変換を遂げた際の立役者。アイボリーに臙脂のストライプという、当時では考えられなかった塗装を施し、特急速達化と相まって京王のイメージアップにつながった。後世まで語り継がれる「名車」であったが1996年をもって引退。その後は多くの地方私鉄で第二の活躍をした。※画像は富士急行線での撮影。 |
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■3000系(1962年〜2011年) 井の頭線用車両。従来はシルバー一色で味気なかったステンレス車体において、前面に編成毎に異なるカラーのパネルを上部に配した車両。ステンレス車両のデザインに、新しい方向性を見出したこの車両は鉄道友の会「ローレル賞」を受賞した。2011年をもって引退したが、多くの地方私鉄にて第二の人生を送る。 |
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