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にょほほ電鉄 - 駅 - 湯檜曽駅・・・![]() |
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■湯檜曽駅駅舎 国道291線沿いに存在する湯檜曽駅は湯檜曽温泉からやや南下し た場所にあり、駅周辺は郵便局以外に特に目立った建物は存在しな い。国道を挟んだ先には利根川支流の湯檜曽川が流れる。2009 年までは、1967年竣工の大きな旧駅舎を使用していたが、無人 駅となった現在では広さを持て余し、半ば廃屋の様相であったため 改築し現在のコンパクトかつモダンな駅舎となった。なお旧駅舎は 「湯檜曽駅」と書かれた土台に存在した。 |
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■湯檜曽駅構内 やや狭い入口を入った先には従来より存在する駅施設につながる。 左側には上りホームへ向かう階段が、右側には下りホームへ向かう トンネルが存在する。まずは左側の上りホームへ向かう事に。 |
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■湯檜曽駅上りホーム 上りホームは山あいの長閑な雰囲気が漂う。駅北側には、ループ線 を設けている。画像右中央部に線路が横切るのが見える。線路は画 像右端より螺旋状のトンネルを一周し、当駅に辿り着く。駅開設当 時は谷川岳を長大トンネルで貫く技術がなく山肌に線路が敷設され るが、高低差の激しい部分は線路を螺旋状に設置し急勾配を緩和し た。湯檜曽駅は、駅構内から列車がループ線を進むのを眺められる 駅として鉄道ファンに人気がある。 |
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■湯檜曽駅上りホーム 上りホームの水上寄りからは、下り線である新清水トンネルの開口 部を見る事ができる。新清水トンネルは上越線複線化の際に新たに 掘削されたトンネルで、長大トンネルでありながら、技術の進歩に より清水トンネルの半分の工期で完成している。新清水トンネルは 湯檜曽と土樽をほぼ直線で結んだため、中間の土合駅は上下線ホー ムが高低差80mも離れる結果となった(詳細は土合駅の項)この トンネルを入った先に下りホームが存在する。 |
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■再び湯檜曽駅構内 上りホームから再び入口部分へと戻り、今度は右側の下りホームへ 向かう事に。 |
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■下りホームへと向かう通路 下りホームへはトンネル状の通路を進む。土合駅とは違って階段は なく、高低差の殆どないままホームへと到達する。下りホームは複 線化後の1967年完成であるが、状態は比較的キレイである。 |
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■湯檜曽駅下りホーム トンネル状の通路を進むと下りホームに到達する。画像の中央奥・ 黄色に点灯する看板のある付近が駅舎との連絡通路。通過列車退避 設備がないため、土合駅とは違いトンネルも小ぢんまりとしている。 画像奥側が新清水トンネル入口。定期列車は3両編成のみであるた め、列車の止まらない撮影地点背後は照明が間引かれ暗闇となる。 当駅の定期列車は1日5本のみであり、利用には注意が必要。 ※矢印を画像にかざすと背後側の画像に。 |